4.会社選びのコツ
Q会社を選ぶ時に見るべきポイントを教えてください
Aあくまで亀井組が重要と考えるポイント
ですが、参考になさってください
良い会社を選ぶための
キーワード
その会社の営業マンと話をした後、あなたはどんな精神状態になっていますか?「気分が高揚している」、「ぐったり疲れている」のどちらに近いでしょうか?もし「ぐったり疲れている」ことの方が多ければ赤信号です。その営業マンがあなたの意に沿って動くのではなく、自分の持っていきたい方向にあなたを向けようとしている可能性が大だからです。あなたは意識的に、あるいは無意識に、その誘導に対して抵抗を感じるので疲れるのです。
自分の会社を売り込むことに必死な営業マンは、きついノルマを課せられているのかもしれません。でもあなたがそれにつきあう必要はありません。家づくりは一生に一度と言ってもいいほどの大事業。あなたを疲れさせるどころか、元気づけたり励ましたりしながら、最後まで一緒に走ってくれる営業マンを探しましょう。
自分の会社を売り込むことに必死な営業マンは、きついノルマを課せられているのかもしれません。でもあなたがそれにつきあう必要はありません。家づくりは一生に一度と言ってもいいほどの大事業。あなたを疲れさせるどころか、元気づけたり励ましたりしながら、最後まで一緒に走ってくれる営業マンを探しましょう。
人それぞれに価値観が違うので一概には言えませんが、家という商品についてはその土地の気候風土を知り、地域の情報にも詳しい地元の業者に分があるのではないかと私たちは思っています。
もし災害があった時、果たして大手が駆けつけてくれるでしょうか?毎日通る道だからと、自分が建てた家を大工がそれとなく見守っているというようなことができるでしょうか?
建てる期間はたかだか7、8か月。それからのお付き合いの方がはるかに長いということを視野に入れて、ご検討いただければと思います。
選んだ住宅会社がもし倒産したら・・・お客様にとって重大な問題です。倒産のリスクはいまや大企業も零細企業も持っている時代。それぞれに万一の場合の対策を講じています。
詳しく話を聞いた上で、納得できる内容であれば会社の規模はあまり大きな問題ではないと思います。
年間に多くの棟数を建てている会社と、わずか数棟だけの会社。どちらが良い悪いということではなく、どのような家を建てているかが最も重要です。しかし、一般的に言えるのは、実績があるということはそれだけ経験が豊かであるということ。もし可能なら、その家に住んでいる人たちの感想を聞いてみてください。そんなに数多くの家を建てているのに悪い評判を聞かないようであれば、かなり信用できると考えて良いと思います。
変わったら
「せっかく家を建てても県外に転勤になったら・・・」「いずれ子供が独立したら、家が広すぎて面倒を見きれないのでは?」。そんな不安要素を抱えていらっしゃる方も多いと思います。そういったご心配に対して「大丈夫、何とかなりますよ」といった実のない対応をする会社は、お客様とはその場限りのつきあいだと考えている可能性があります。先々の不安に対しても、親身になってアドバイスしてくれる会社を選んでください。
ちなみに亀井組では前述のようなお悩みに対して、国が支援する「マイホーム借り上げ制度」の有効利用をご提案しています。これは50歳以上の方のマイホームを、最長で終身にわたって借上げ、安定した賃料収入を保証するもの。詳しくお知りになりたい方は、お気軽にお問合せください。
その会社がどのような家を建てているかを見るためのモデルハウス。でも、見るべき点はそこだけではありません。その会社自体がどのような会社なのかを知るために、おすすめしたいのが社員ウォッチングです。社員の身だしなみや話し方に社風が出ますし、モデルハウスをどれくらい大切にしているかによって、つくったものに対する愛情・誇りの度合いが量れます。モデルハウスに行ったら、建物だけでなく人も見てください。
もっと聞きたいあなたに…
会社選びのポイントをいくつか挙げてきましたが、ひと言で言うと、その会社があなたとずっとつきあいたいと思っているか、その場だけうまくつきあえれば良いと思っているかを見抜くことが大切だと思います。
そのためには積極的に情報を集め、実際に出かけて、話してみることです。見学会などのイベントは絶好の機会。上手に活用して、信頼が置け、何でも相談できるパートナーを見つけてください。