ブログ｜ブログ　徳島　注文住宅　工務店

こんにちは、亀井組のハウスコンシェルジュ森本です。
上棟の様子をお伝えした前回（http://kamei-techno.com/co_diary/article/d86d8ea469e6dffea1ddcb01-d20204.html）に引き続き、今回もT様邸の建築中の現場からレポートいたします！

1階に4台もの車を駐車できるインナーガレージを実現するため、T様邸にはテクノストラクチャー工法の中でも高強度を誇る「Mフレームシステム」を採用しています。
Mフレームは、壁ではなく、門型のフレームで大空間を支える部材のこと。

6メートルを軽々飛ばせる梁「Mフレーム」。
T様邸では、このMフレームによって、奥に2台、前方に2台分の並列駐車ができる駐車スペースを間に柱や壁を入れることなく実現しながら、さらに耐震等級３の強度をも維持しています！

手前の太い梁がMフレーム、奥に伸びているフレームがノーマルの梁（テクノビーム）です。
太さの違いがお分かりいただけますでしょうか。

基礎とMフレームの柱は、アンカーボルトで緊結。
6メートルもの間口をしっかりと支えています。

一般の在来木造住宅では強度不足となるため、とてもこのような6メートルもの広い間口のインナーガレージを実現することはできません。
しかし、テクノストラクチャー工法であれば、こうした強靭な部材が構造強度を確保してくれるので、開放感的なオープンリビングのある2階部分が乗っかってもびくともしない丈夫な家になります。

もちろん、施主様によって間取りや大きさも異なりますので、一棟ごとに構造計算を実施していますので、さらに安心ですね。

T様邸は5月中旬の完成予定！
完成後はこの場で紹介する予定ですので、どんなステキなお家が完成するのかどうぞ楽しみにしてくださいね！