100年住める高品質住宅「長期優良住宅」をご存知ですか?その認定制度とメリットについてお伝えします。
- 2019/11/07(木) | 亀井組公式ブログ
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こんにちは、亀井組のハウスコンシェルジュ石川です。
数十年のローンを組んで新築の家を建てても、ローン完済頃には評価額が下がり売却は難しい。
やっぱり家を持つことはリスクが高いの…!?
そんな不安を抱いている方に、ぜひ知っていただきたいのが「長期優良住宅」です。
長期優良住宅とは、長期にわたって安心・安全な状態で住み続けられるように建てられた家のこと。
平成21年にスタートした「長期優良住宅認定制度※」の基準をクリアすれば、認定を受けられます。
新築一戸建ての場合、下記のようなチェック項目があります。
●劣化対策
数世代に亘って住居として使用できること。
●耐震性
大きな地震の後も容易に修復でき、継続して利用できるように損傷レベルの低減化を図っていること。
●維持管理・更新の容易性
耐用年数が短い内装・設備の維持管理(清掃・点検・補修・更新)が、容易に行えること。
●省エネルギー性
現行の省エネルギー法に適合し、必要な断熱性能などの省エネルギー性能を確保していること。
●居住環境
良好な景観・居住空間の維持・向上に配慮されていること。
●住戸面積
良好な居住水準を確保するために、必要な規模(75㎡以上)を有すること(少なくともワンフロアが40㎡以上)。
●維持・保全計画
建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修に関する計画を策定していること。
これらの基準をクリアした長期優良住宅は、100年以上維持できる品質が保証され、将来的に売却する場合、長期優良住宅以外のものと比べると評価が下がりにくいとされます。
つまり資産価値の高い住宅ということになるんですね。
認定の手続きは、着工前に施主様もしくは施工会社による申請が必要です。
審査料や認定手数料だけでなく、必要条件に見合う耐震性能や断熱性能を向上させるコストもかかります。
しかし、長期優良住宅には、補助金や住宅ローンの金利引き下げ、税の特例措置など、さまざまなメリットがあるため、長い目で見るとおトク!といえるのではないでしょうか。
亀井組の家は、ご家族が安心・安全に、長く暮らしていただけるように設計・施工しています。
長期優良住宅の基準はクリアできる仕様ですので、認定申請をお考えのお客様はぜひご相談ください。
※長期優良住宅認定制度の詳細については、亀井組にお問い合わせください。
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