洗濯から考える家づくりのポイント!梅雨時期の洗濯問題を解決するアイデアをご紹介します♪
- 2020/06/18(木) | 亀井組公式ブログ
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こんにちは、亀井組ハウスコンシェルジュの石川です。
湿気でジメジメする梅雨時は、洗濯物が外に干せない、干す場所がない、乾きにくいといったお悩みが多くなる時期。
だからこそ、家づくりをするときから洗濯物問題を解決する工夫をしておきたいものです。
今回は、梅雨時でも困らない洗濯スペースの確保とアイデアをご紹介します。
●浴室暖房乾燥機だけでは足りないことも
新築時に浴室暖房乾燥機を設置しておくことはもはや定番ですが、洗濯物の量が多くなると全部干しきれなかったり、長時間干していても乾きにくかったり…。
また、お風呂に入るときは一度洗濯物を片付けないといけないため面倒です。
光熱費の心配もあり、これ1台で梅雨時期の洗濯問題がすべて解決できるわけではありません。
●間取りにひと工夫して室内干しスペースを確保
そこでおすすめは、新築するときに洗面室などに室内干しできるスペースをあらかじめ設けておくこと。
天井に室内干しユニットをあらかじめ埋め込んでおいたり、物干し竿を通して使える吊り下げタイプの物干しを取り付けておいたりすれば、必要なときだけセットして使え、普段は邪魔になりません。
最近は、ほとんどのお施主様が新築時にこのような可動式の室内干しアイテムを設置されています。
洗面室のスペースに余裕がある場合は、壁と壁の間にポールを通しておいても便利ですね。
家族共有のクローゼットのように使えます。
湿気がこもらないように、換気対策と合わせて計画しましょう。
●サンルームなら梅雨時期も花粉シーズンも安心
敷地に余裕のある場合は、天気を気にせず洗濯物が干せるサンルームを設置するのも良いですね。
外出中に急に雨が降り出しても、慌てて帰宅する必要がないので、共働き家庭には特におすすめです。
室内干し特有のイヤなニオイを気にせずすむのでうれしいですね。
アレルギー症状を引き起こす花粉やPM2.5、黄砂なども防げるので安心ですね。
毎日行う家事の中でも洗濯は、意外と手間のかかる作業です。
雨の日や梅雨時期の洗濯が憂うつにならないように、家づくりの計画段階からしっかりと考えておきたいですね。
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