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ブログ|ブログ 徳島 注文住宅 工務店

スタッフBLOG

こんにちは、亀井組のハウスコンシェルジュ岡田です。

今回は、間取りを考える際に使う「ゾーニング」という作業についてご紹介します。

 

間取りを考える前に、まずお客様にやっていただきたいのは「家族ヒアリング」です。
今の住まいで困っていること、不快なことをどんどん話してもらうのです。
「朝洗面台で起こる渋滞が嫌」「自分の部屋だけ暗い」「洗濯干し場が遠い」などなど…家族全員の不満・お困りごとを紙に書いていきましょう。

これを亀井組の担当者と共有することで、ご家族全員にとって快適な家のイメージ、具体的に解消しなくてはいけない課題などが見えてきます。
それが、「間取りの素」となるのです。

 

「家族ヒアリング」を行っていくうちにエスカレートしてしまうこともしばしば。
「サンルームがほしい」「リビングは20畳!」「ウォークスルークローゼットがほしい」などと言い出すと、部屋が敷地からはみ出してしまうことも…。
そうならないように行う作業が「ゾーニング」です。

紙を土地に見立てて、「エントランス」「家族が集まる場所」「眠る場所」「水回り」などをざっくりと配置していきます。
その際、光や風の通り道、隣家の状況、眺望、家相、なども考慮して行いましょう。
そうすると、採光と部屋の用途が合わないとか、外部からの視線が気になって窓が開けられないといった事態を防ぐことができます。

また、ゾーニングでは、単に「リビング」「和室」「子ども部屋」などと分けずに、「みんなが集まる場所」「一人になる場所」「物を置く場所」などと用途別に空間を分けるのも面白い方法です。

普通では思いつかないような、ユニークな間取りが誕生するかもしれませんよ。

いかがでしたか。家族ヒアリングとゾーニングを行うことで、お互いの本音がよくわかります。家づくりを通じて家族の絆がさらに深まりますように…亀井組がゴールまで、全力で伴走いたします!

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