マイホームの資金計画に必須なのが「諸経費」。その内訳を注文住宅の亀井組がご説明します！
- 2019/10/24(木) | 亀井組公式ブログ
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こんにちは、亀井組のハウスコンシェルジュ石川です。
突然ですが、皆さんに質問！
マイホームの予算って、どのように算出すると思いますか？
土地代と建物代？ いえいえ、それだけではありません。
忘れてはならないのが「諸費用」です。
諸費用とは、火災保険、水道加入金、住宅ローンの手数料・保証料、引っ越し費用、印紙税や不動産取得税といった税金、建築確認申請料。
さらには、別途工事費となる外構工事費や地盤補強費など。家を建てるためには必ずかかるお金です。
総額が大きいので税金もばかになりませんし、一つひとつは小さい額でもすべてを加算すると、意外と大きな金額になります。
大まかな計算ですが、諸費用だけで200～300万円はかかります。
現在、賃貸住宅にお住まいで、その家賃から家づくりの予算を算出される方も多いと思います。
たとえば、月々8万円の家賃を払っているとして、同額を毎月の住宅ローン返済額にするとします。金利1.5％として、10年固定の35年ローンで計算すると、総額は2,613万円。
これが家づくりの予算となります。
2,613万円から諸費用分として200万円を引き、残った2,413万円の中から、土地と建物にお金を割り振れば、ちょうど毎月の家賃程度の金額で家が買えるというわけです。
「2,000万円代の買い物に、200万円くらいの誤差ならたいした影響はないだろう」と、予算オーバーで組んでしまうと、そのしわよせは後々影響してきます。
お子さんの教育費がかかる頃、月々の返済が苦しくなるというケースも少なくありません。
マイホームの資金計画を始めると、大きな金額に徐々に慣れてしまい、つい気が大きくなってしまうこともありますのでご注意を。
無駄は極力省いて、無理のない資金計画を立てることをおすすめします。
亀井組は、資金計画のご相談にも対応いたします。
「うちの場合はどのくらいの予算で家づくりしたらいいの？」と思われたら、お気軽にご相談くださいね！
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