亀井組は、「耐震等級3」×「構造計算」で、地震や豪雨、台風などの災害に負けない強い家をつくります!
- 2019/09/24(火) | 亀井組公式ブログ
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こんにちは、亀井組のハウスコンシェルジュ森本です。
昨年の西日本豪雨をはじめ、地震や台風など、大規模な自然災害が、近年では増加しています。
大きな災害のニュースが報じられるたびに、建築業に従事する者として気持ちが引き締まる思いがします。
安心で安全な住まいの大切さを、あらためて感じるからです。
ところで、皆さんは「耐震等級」という言葉をご存知ですか?
耐震等級とは、地震に対する家の強度の指標で、地震で建物が倒壊しないように、地震に対する建物の倒壊・崩壊のしにくさを表示したものです。
耐震等級には、1~3の3つの等級があります。
●耐震等級1
震度6強の数十年に一度発生する地震に際して、建物の損傷防止ができる強さ。
●耐震等級2
耐震等級1の1.25倍の強度。
●耐震等級3
耐震等級1の1.5倍の強度。
一般的なのは耐震等級1の家ですが、これは建築基準法で定められている耐震基準の最低ラインを満たす基準にすぎません。
耐震等級1は「震度6強の地震が来た時に傾きはしても倒壊しないレベル」ということはあまり知られておらず、地震後にその家で暮らし続けることや、余震に耐える強さかどうかは考慮されていない基準ともいえます。
その点、熊本地震でも倒壊を免れている耐震等級3の家は、強い揺れが何度も繰り返すような地震に負けない家といえます。
これから家を建てるなら、耐震等級3にこだわった家づくりをおすすめします。
また、家の強さを確認する方法として「構造計算」があります。
地震や台風、大雪など家にかかる力を計算し、その強度を緻密かつ科学的に確認する方法です。
亀井組が採用するパナソニック耐震住宅工法のテクノストラクチャーなら、
「耐震等級3」×「構造計算」によって、地震に強い家を建てることができます。
地震対策は、家を建てた後から行うことはできません。家を建てるときにぜひご検討ください。
住宅の倒壊を原因とする悲劇がこれ以上起こらないよう、亀井組はこれからも災害に負けない安心・安全な家づくりに取り組んでまいります。
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